黒とう病が出てしまいました
今年はまだブドウもならせていないので、葉っぱを伸ばそうと大事大事に育ててきましたが、ついに病気が出てしまいました。
先月の台風でビニールがはがされてしまってから、まめに殺菌剤を散布していたので、ショックでしたが農家の方はやることはやって出たのだから仕方がないとのこと。
時々、農家さんてすごいと感心することがあります。自然相手にやってるからなのか、受け入れるのが早いというか、いつまでもくよくよしないんですよね。見習わないと。
今年伸ばしたいところまでは十分伸びているので、関係ないようです。どうせ切り戻すのだから気にしなくていいと言いながら病気の枝は切り取り、ビニールに入れて園外に持ち出しました。
病気がうつらないようにということです。
今年は湿度が高く、病気が出たのは私の園だけでなく両隣の園でも出てしまったようです。
出てしまった後ですが、今週末に黒とう病を予防する薬を散布することになりました。ビニールがかかっているところはやはり病気は少ないようです。湿度の高い地域や雨が多い年はできるだけビニールははがさずに、飛ばされても付け直したほうがいいと思いました。