べと病が出てしまいました
ここ数日の雨と湿度のせいか、あんなに気を付けていたのに出てしまいました。
出た場所をよく観察してみると、雨除けのビニールから出て雨に当たってる数枚だけ。それもクインニーナ側から拡がっているということ。
ショックで悲しくつらかったのですが、写真と一緒に農家さんに報告。すぐに見に来てくださり、まだ範囲が限定的なので切り取って園外に持ち出しとなりました。土曜日にお薬散布します。
クインニーナは去年もべと病になり、最後は枯れるまで放っておいたのですが、その時も台風でビニールがやられ、はがした後に病気になりました。伸びてもビニールの外には出さないようにしようと思います。
梅雨が早く明けたわりにはいつまでもじめじめした日が続いていて、病気が拡がらないか心配です。水やりはラクですが急に気温が上がると、部分的に葉が枯れたようになります。いろんなことが急に起こるので、その度に悲しくなります。
農業は自然相手なのでね。対策してもなってしまったら不可抗力だと諦めることも大事というのを思い出しました。そして次の事を考えないと、落ち込んでいる暇はないのでした。
いいここともあり、袋がかけてあってはがさないと中の様子が見えないのですが、袋の外から触った感じが大きくなった気がして見てみたら、立派に育っていました。まだおいしそうとまではいきませんが、初物にしてはいい感じかなとにやけてました。
粒が小さかったのでたくさん残したのだけど、もっと摘粒してもよかったかな。あと1ヵ月くらいで食べられるようになるなんてすごい。