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水が上がってきています。いよいよ芽を出す準備が整いつつあります

こんにちは、ねこむらぶどう園です。

まだ朝晩は冷える日もありますが、ぶどう園では少しずつ動きを感じるようになってきました。
剪定を終えた枝をよく見ていると、ぶどうの木の中では確実に季節が動き始めているのがわかります。

最近は、枝の切り口から水がにじむ様子が見られるようになりました。
これは「樹液が動き始めた」というサイン。ぶどう栽培ではよく「水が上がる」と言われますが、木が冬の眠りから目を覚まし、いよいよ芽吹きの準備を始めた証拠でもあります。

寒い冬の間、ぶどうの木は静かにエネルギーを蓄えています。そして春が近づくと、根から水や養分を吸い上げ、枝の先へと送り始めます。こうして内部の流れが動き出すと、やがて芽がふくらみ、新しい一年の成長が始まります。

ぶどう栽培をしていると、この「水が上がる」時期は特別な感覚があります。
外から見るとまだ何も変わっていないように見えるのですが、木の中ではすでに今年のぶどうが始まっているからです。

今年の冬は雪の日も多く、作業が思うように進まない日もありました。それでも、剪定を終えたぶどう園を見渡すと、すっきりと整った枝の姿が並び、いよいよ新しいシーズンが始まるのだと実感します。

特に巨峰などの品種では、芽のふくらみがほんの少しですが感じられるようになってきました。
毎年のことなのに、この小さな変化を見ると「ここからは早いぞ」と少しわくわくします。

これから芽が動き出すと、ぶどう栽培の作業も一気に忙しくなります。
芽かき、誘引、房づくり…。夏、秋の収穫まで、あっという間に季節は進んでいきます。

まだ朝の空気は冷たいですが、ぶどうの木は確実に春へ向かっています。
今年もおいしいぶどうを育てられるよう、畑の様子をよく見ながら、ひとつひとつの作業を進めていきたいと思います。

またぶどう園の様子を少しずつお伝えしていきますね。

今年のぶどうの成長も、どうぞ楽しみにしていてください🍇

nekomurabudouen

農家を目指す、今はまだ兼業農家。大学卒業後Iターンで地方移住。10aのブドウ畑でシャインマスカット、クイーンニーナなどを栽培しています。体力なし、虫嫌い、暑いの苦手。何とか人の手を借りて楽しく農業しています。静かで豊かな田舎暮らしのこと、保護猫との暮らしの様子などを紹介しています。

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