摘粒の夢をみる
今年は花振いしたので摘粒かいらないね、と自虐的に結果オーライよなどと言っていたのですが、ここにきて追われる事態になりました。
これ以上実が抜けると房にはならないと思いしばらく触れなかったのがいけなかったようです。
二回目のジベまでに肩を決めるところまでもいかず、まだ100粒くらいの房もあって焦っています。
休みの日に早起きして15時くらいまで作業したら暑さで体調を壊し、翌日は動けなくなってしまいました。
このままでは粒が大きくなって抜けなくなって、摘粒にも時間がかかり、月末の袋かけまでに間に合わないかもという良くない状況です。
お礼はブドウよということで、暇そうで器用そうな友人に声をかけて手伝ってもらえることになりました。ありがたいことに何とかなりそうです。
花振るいの理由についてはまた詳しく記録しようと思いますが、あの惨状を目の当たりにした瞬間、農業コワっと思いました。
ということで本業はやめられないなと覚悟しましたが、来年はこの倍の作業量になるとのことなので動員が必要です。
今年は小房でいこうと思っていましたが、若木は大粒にはならないみたいなので38粒くらいのこぢんまりしたので仕上げていこうと思います。
袋かけまであと18日くらい。
摘粒している夢をみました。余裕がないということですね。