夏はハイビスカス
数年前から夏になると一日一輪か二輪だけ咲いて、玄関先を夏らしく元気にしてくれます。
他の花は暑さで弱ってしまったり、油断すると枯れたりしてるなか、ぱあっと明るく咲いてくれるので目を引きます。一瞬で気持ちまで明るくしてくれる花の力って本当にすごいと思います。
寂しいことに一日花なので夕方にはしぼんでしまい、なんとも儚いのですが、だからこそ余計に美しさが凝縮しているような気がします。
このハイビスカスは、はっきりと思い出せないのですがどこかのホームセンターで、赤くて元気な色にひかれて連れてかえったもの。花の少ない時期にアクセントが欲しかったのかもしれません。
オクラやカボチャの野菜の花もなんともかわいい。しかも食べられるとは、驚きです。
最近、花に元気づけられることが多くなりました。更年期?なのかもしれませんが、気持ちが晴れない時や不安な気持ちになることがあって、美しものに癒されたい願望が強くなっているようです。
年配の女性がはっきりとした明るい色や花柄の服を好むようになる気持ちが今なら理解できます。
気持ちをコントロールできたらいつでも元気でいられるのかもしれません。
来年もきれいに咲くように枯らさないように、心に余裕を持てるようにしよう。